SAPIXなどの進学塾にお通いになっている皆さまへ

知っておこう! 各進学塾の合格実績数の不思議

【 学校公表の合格者数 】<【 各進学塾の合格実績の総数 】の理由

4つの塾の合格者総数が、各学校から公表されている合格者数を多数上回っています。

私塾協会が定めたガイドラインに準じて、「受験直前まで受講をしていない生徒」や「テスト会員」、「講習会のみを受講した生徒」は合格者数に含まれないと記されていることを見れば、考えられる要因は三つあると推測されます。

  • 【1】複数の塾で会員になっている。
  • 【2】灘合格者などの地方のTOPクラス生徒が力試しで東京受験をしにきた。
  • 【3】補欠合格者や不合格からの繰上合格者が多数出た。

因みに、【3】の一例として開成の受験結果を見てみると、2019年度の合格発表では396名で定員より96名多い合格者を出しています。今年の開成への入学者は308名ですから88名が辞退したことになります。(筑駒と開成ダブル合格や【2】のような地方組による辞退など)
さらに、各塾において合格発表時と最終人数の公表数字との差異を比べてみると、SAPIXでは50名以上の繰上合格者が出ていると予想できます。(ここで言う繰上合格とは、補欠からの合格ではなく不合格者からの繰上合格を指します。)今年は2/6に早々と繰上合格の連絡が入っており、例年より増して辞退者が出ている可能性もあります。

紹介しました4つの大手塾の開成中合格者数の合計は528名で、他にも、難関校に特化した小規模の塾(グノーブルやエルカミノなど)の合格者数を加えると、合計570~580名程度の合格者が出ていると予想されます。

以上の状況を総合的に考えると、【2】と【3】より “【1】のケースが一番多い ” と考えるのが妥当なのかもしれません。
要は、合格に万全を期すために、2つ以上の塾を併用していたことになります。
開成だけをご紹介しましたが、御三家などの難関校と呼ばれる学校は、開成と同様な現象が現れているように感じます。

夏休みを過ぎた頃から、各大手進学塾で志望校別の模試が始まります。その成績が良ければ模試を行った塾側からの特別講座のお知らせがきます。「この状態で大丈夫か?」と保護者側も不安になる時期と重なり、あれもこれも併用するケースを見かけます。子供の負担を大きくするだけだとマイナスです。受験生の保護者の方々、くれぐれも第一志望校に合格するために勉強をしていることを見失わないようにしてください。

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