名門会が医学部に強い5つの理由

盤石な基礎力、深い思考力、確かな実戦力が求められる医学部入試。

予備校の一斉指導で詰め込まれる解法とテクニックを身につけるだけでは、
勝ち抜くことはできません。

名門会には、“あなたの合格には何が足りないのか”を正しく見極めることのできる
プロ教師をはじめ、他の医系予備校・家庭教師センターには決して真似できない
「医学部合格のためのシステム」が揃っています。

医学部なら名門会。高い合格実績には理由があります。

理由1 医学部合格のための
個人別カリキュラム

塾や予備校の模試結果だけでは分からない“あなたの現時点での学力”を正確に把握し、「夢の第一志望校合格」に向けた個人別カリキュラムを作成します。基礎学力の養成・苦手弱点対策・応用力の養成など、受験生一人ひとりの状況を踏まえ、「個人別カリキュラム」に基づく計画的な指導を行います。

夢の第一志望校合格から逆算した個人別カリキュラムです

経験・実績豊富な医学部受験指導資格を持ったプロ教師による指導は、全て「夢の第一志望校から逆算したカリキュラム」に基づいて行われます。本当に入りたい“夢の志望校”に合格するには、いつまでに・何を・どのレベルまで完成させる必要があるのか―― 一人ひとりの現在の状況を見極め、各科目ごとに合格ラインから逆算した「個人別カリキュラム」を策定します。

入れる大学ではなく、“入りたい大学”へ合格するために

現時点の学力から合格できそうな志望校のカリキュラム(第一志望校の下方修正)ではなく、受験生一人ひとりの「夢の第一志望校合格」のカリキュラムによる指導に、最後までこだわっています。

夢の第一志望校を決めた(決める)からこそ、どんなに厳しい状況であっても、最後まで諦めることなく頑張れる――。受験勉強の全ては、この「夢の第一志望校を決めること」から始まります。

「合格可能性を100%」に設定した、ハイレベルな合格カリキュラムに基づく指導となるため、受験生は相当な量の予習・復習が必要になります。受験生一人だけでは途中で挫折してしまうことも少なくないため、教務担任が一人ひとりを全面的に徹底サポートいたします。

学習の到達度を客観的に判断し、指導内容の修正を重ねます

カリキュラムに基づいた授業を行う中で、各回の授業の理解度――授業中の質疑応答や演習結果、毎授業後の小テスト、および課題演習の結果はもちろん、外部模擬試験の結果や、学校のテスト成績などを総合的に踏まえ、プロ教師が毎回の指導内容を細かく調整します。最終ゴールから逆算された到達度を細かく設定しているカリキュラムだからこそ、必要に応じた見直しを随時行うことができるのです。

小論文・面接・願書添削指導も合格には欠かせません

教科学習に手一杯になって、後回しになりがちな出願書類・小論文・面接対策。しかし、出願書類に記載する「志望動機」から、すでに将来の医者(入学者)としての適性考査は行われています。一人ではなかなか難しい、願書や提出書類の添削、小論・面接対策も、教科指導と併行して早期から計画的に実施します。

得意科目をさらに磨き“武器にする”カリキュラムです

個人別カリキュラムを作成する際には、志望校の合格最低点を突破するために「どの科目で、どれ位の点数を取る必要があるか?」を逆算して、各科目の戦略を立てます。「苦手・弱点があっては合格できない」といわれる医学部受験ですが、実際に志望校合格をつかんだ生徒の多くが「苦手科目で合格最低点を下回っても、得点源となる科目で大きくカバーできている」ことも事実です。苦手科目の克服はもちろんですが、得意科目で大きく点数を取るための“得意科目をさらに伸ばすための指導”も必要なのです。

1点差を勝ち抜くためのアドバンテージを作る

最難関の医学部へは、苦手・弱点を抱えたままでの合格は不可能です。そこで、苦手・弱点を克服する「欠点克服指導」だけではなく、同時に「長所伸展指導」でアドバンテージを作るというカリキュラムを設定します。この「長所伸展指導」を行うことで、受験生の多くは”苦手・弱点の原因さえ特定できれば、自力で克服できる”ようになっていきます。さらに、勉強方法の修正を行うだけで、大崩れしなくなります。

得点源となる科目があると医学部受験をかなり有利に進めることができます(できれば英語がベスト。理由は、英語は入試配点が高いことが多く、学力が得点に直結しやすいため)。よって、一番の得点源となりうる科目は、強みを“武器にする”ためのカリキュラムを戦略的に組み、指導します。

理由2 医学部受験専門の
プロ教師による1対1指導

名門会の登録教師(5,000名以上)の中でも、医学部受験専門の指導を行うことができる認定教師はわずか数%。豊富な経験と合格実績を持つ、各科目の医学部受験指導のエキスパートが、完全1対1で指導を行います。

厳選された医学部受験専門(認定)プロ教師のみが指導を担当します

豊富な指導経験や合格実績はもちろんのこと、最難関の医学部入試において生徒の学力を最大限に引き上げることができる“卓越した指導力”、入試問題や傾向を分析し出題意図や背景までを見通す“問題分析力”、そして医学部受験生のメンタルケアも行える“優れた人間性”を兼ね備えた、選りすぐりのプロ教師が医学部受験専門認定教師です。この医学部受験指導のエキスパートが、基礎知識のチェックを含めた“知識のインプット”から、実際の試験を想定した実戦力・得点力養成の“演習によるアウトプット”までの指導を、1対1で行います。

講義形式・演習形式・MIX…自由度の高い授業を行います

志望校は同じだとしても、受験生のスタートラインはさまざま。単元の理解度、知識の定着度、解法・解答力などに合わせてプロ教師が指導を行います。科目ごとのプロ教師は生徒本人と方針を確認しながら、苦手単元をもう一度最初からやりなおす、演習中心に進めながら苦手弱点箇所を発見して潰していく、さまざまな演習をこなして実戦力を磨くなど、その時々に応じた“合格のために今必要な指導形式”で授業を行います。

*指導形式は、学習履歴・模擬試験の結果・受験生(保護者様)の希望などを総合的に勘案して決定いたします。

“今何をすべきか”に
合わせた指導形式で!

《講義・演習・混合型の授業例》
  • CASE1

    講義形式授業の例
    指導例1:現役生A君
    A君は、名門会の自習室で演習をする習慣が確立できています。一度履修済みの苦手単元をもう一度一から見直して穴をなくそうという方針で、質問・発問をしながらの講義形式の指導を120分間行っています。
  • CASE2

    演習形式授業の例
    指導例2:高卒生Bさん
    Bさんは、単元の苦手弱点箇所が自分でもよく掴めていません。演習形式の指導を全単元で実施し、医学部合格に“どこが不足しているのか”の見極めを行いたいという希望で、演習形式の指導を150分間行っています。
  • CASE3

    MIX授業の例
    指導例3:現役生C君
    C君はまだまだ基礎力不足が否めません。しかし、以前予備校に通っていたため、学校の授業に先行して履修した単元も一部あります。そこで、履修済み単元については演習で定着確認を行い、未履修単元については講義形式でインプットを行うという混合型の指導を180分間で行っています。

真の「医学部合格力」を育成します

最難関である医学部受験で、合格を勝ち取るためには「医学部合格力」が必要です。医学部受験では、大学ごとに大きく異なる出題傾向があるため、必然的に学校ごとの対策は異なります。

「標準レベル中心で解答スピードが求められる出題なのか?」または「発展レベル中心で、じっくり解答する時間がある出題なのか?」といった、学校別に異なる出題傾向に対して、受験生自身が出題方針に合わせた対策を使い分けることも必要となります。

ただし、どんなにハイレベルな医学部受験問題を解く際でも、「揺ぎない基礎力」が絶対条件です。応用・発展問題への対応力も、この「基礎力」の上に成り立っています。

名門会のプロ教師との1対1の授業なら、基礎力の再構築と応用発展問題演習を並行させることで、どんな出題形式にも対応できる「真の医学部合格力」を育成することが可能です。

column 入試の狙い 大学ごとに異なる出題形式。
どんな受験生を
選抜しようとしているの!?
  • 制限時間は短いが、誘導もあり、基礎・標準レベルの問題が出題
    求める能力⇓
    設問の意図に沿って誘導にうまく乗り、正確な解答を短時間で導き出す力があるか
  • とても制限時間内では終わらない分量の出題
    求める能力⇓
    制限時間内で、優先順位をつけてどこまで正確な解答を導く処理スピードがあるか
  • 出題の意図もわかりづらい難問中心の出題
    求める能力⇓
    正解の見通しが立てにくい問題に対し、試行錯誤しながら解答を導く問題解決能力があるか

授業前後の時間に小テストを実施し、定着を確認します

毎回の指導内容の理解度・定着度・習熟度の把握のために、小テストは欠かすことができません。授業前後の時間に必ず小テストを課し、そのテスト結果を踏まえて「指導内容や学習方法の見直し」「課題の再設定」「追加指導・補講」などを行います。また、この小テストの結果はプロ教師から教務担任にもフィードバックされます。

教室ではホワイトボードを活用し視覚にも残る授業を行います

毎回の指導内容の重要事項を整理し、確実に記憶にとどめていくために、教室指導では、視覚に残るホワイトボードを活用した授業を行っています。
《こんな指導も行います》
2020年度から始まる大学入試改革によって、今後さらに必要になる英語の「リスニング・スピーキング対策」のために、CDラジカセなどを用いた指導も行っています。

理由3 教務担任が合格まで
マネジメントします

毎回の具体的な指導を行うのはプロ教師ですが、全科目のカリキュラム進捗や成績管理、さらにはメンタルケアまでを包括的・俯瞰的に行って、一人ひとりを志望校合格に導く総合マネジメントを行うのが教務担任です。医学部合格へのプロジェクトチームリーダーとして、あらゆるサポートを行います。

教務担任が教師間の架け橋となり、科目間調整・計画・進捗を司ります

一人の受験生を合格に導くために複数のプロ教師が指導を担当するケースが大半です。例えば「苦手弱点科目に見通しが立ったので勉強時間の配分を変えたい」、「暗記事項の結果が良くないので全科目で勉強方法を再チェックして欲しい」といった生徒の要望はもちろん、教師からの要望・報告も教師担任が集約反映。合格指導プロジェクトの全てを司ります。

合格のために、
やるべきことを見逃しません!

《教務担任のマネジメント例》
  • CASE1

    英語の授業で露呈した
    国語補強の必要性

    ⇒国語の集中授業で短期克服
    英語担当教師から、高卒生A君の国語力の不足について報告がありました。「英語を的確な日本語に直せていない。意訳ができず、意味が通じない日本語になっている。これではおそらく国語で相当苦労するだろう」という見解でした。教務担任は、国語の勉強方法の見直しをA君に指示し、さらに夏期講習期間中に国語の授業を行いました。
  • CASE2

    化学の指導で見えた
    計算力の弱さ

    ⇒自習課題の設定と管理
    化学担当教師から、現役生Bさんの計算力を心配する報告がありました。「理論化学分野で有効数字の計算を行う際に、正確な計算はできているが、非常に時間がかかっている」とのことでした。厳しい制限時間内で処理速度が求められる入試において、化学だけの問題ではないと判断できたため、計算力育成のための日々の演習課題を、教務担任が指示・管理して行いました。
  • CASE3

    演習時に見せる学力と
    模試結果の差異原因

    ⇒演習型授業で時間配分を指導
    数学担当教師から、高卒生C君の模試結果についての報告がありました。「課題はかなりの難問を含めてよくやってきており、実力もついてきているが、それが模試の成績に反映していない。問題と答案を検証してみると、捨ててもいい難問に手を出して時間を費やしてしまい、取れるはずの問題を取りこぼしている」とのことでした。力のある受験生が陥りがちな落とし穴であることから、他科目も含め、演習型の授業を増やすという対策を講じました。教師の前で解く順序や時間配分を考えさせて助言し解かせることを繰り返し、得点率アップにつなげました。

教務担任は「医学部合格のためのチームリーダー」です

教務担任は、各科目の担当プロ教師から毎回の指導ごとに指導内容や理解度・定着度のフィードバックを受け、受験生一人ひとりを合格に導くための受験戦略を運営管理します。生徒と頻繁に面談を行うだけでなく、各科目指導のプロ教師や保護者の方とも定期的に連携(電話連絡・面談)を取り、合格指導プロジェクトチームリーダーとして、受験生を支えます。

理由4 経験と実績に裏付けられた
医学部合格戦略

現時点の学力だけで、合否見込みを判断するのではなく、「合格するために何を変えていけばよいのか?」または「何を変えれば合格する可能性がさらに上がるのか?」を明示して実行させることが、本当の受験指導です。各大学の最新情報を更新しながら、豊富な経験と実績に基づいた戦略で医学部合格へと導きます。

予備校のデータで判断せず一人ひとりの特長に合った戦略を立てます

合否を予測する根拠は、予備校発表のデータが全てではありません。模試結果には現れない生徒の特長を細部まで把握できるのは完全個別指導だからこそ。さらに、現時点での学力のみで判断するのではなく、その先の未来予測も踏まえることができるのは、豊富な経験に裏付けられたベテランプロ教師だからこそです。これらを複合的に考慮し、一人ひとりの受験生に合わせた最適で効果的な戦略を立て、併願受験校選定・対策を行っていきます。

推薦・AO入試も強い名門会!

十分な情報が発表されていない推薦・AO入試だからこそ、個別指導が必要です。新設された入試であればなおさら、過去問は存在せず、どんな対策をすればよいのかの判断は非常に困難です。

面接・小論文および出願書類が重視される推薦やAO入試では、出願校のアドミッションポリシーを深く理解し適切な対応ができているかどうかが、大きく合否を左右します。

医学部受験生に何を求めているのかの本質を理解したプロ教師と教務担任による適切な対策と指導で、名門会は推薦・AO入試においても高い合格実績をあげています。

大学の合格ライン・基準から逆算した的確で具体的な戦略です

学習していくべき内容を積み上げていくのではなく、志望校(夢の志望校)の合格ラインに必要な得点力を到達点として、現在の力との差をどうやって埋めていくかという戦略を立てます。ゴールから逆算するからこそ、いつまでに何をどこまでやらなくてはいけないという目標が明確になるのです。こうした、受験生一人ひとりに最適で効果的な戦略は、多くの生徒を多くの医学部へ導いた経験と実績が裏付けとなっています。

合格への羅針盤。名門会の進路指導

名門会では、現時点の成績や偏差値を基にするだけの輪切りの進路指導は決して行いません。

合格までにどれ位の成績が必要なのか? 合格の可能性はどれくらいあるのか? は、予備校発表の資料を見れば、誰でも一目瞭然です。

進路指導で大切なことは、受験生一人ひとりの特長を把握し、現時点での成績から、第一志望校合格のためには、どんな対策を・どれくらい実施すれば・合格する可能性がどれだけ上がるか? を具体的に伝えることだと考えています。

理由5 自習室完備の
教室指導も選べます

名門会は、自宅指導はもちろんのこと、教室での指導もお選びいただけます。そして現在、医学部受験生の大半は教室での指導を選択しています。個別ブース、自習室、教材、受験生を支える複数の目…。医学部合格に必要な“質の高い相当量の学習時間”を確保しやすい、最適な学習環境を各教室で整えています。

教室はホワイトボード付き個別ブース、自習室を完備

名門会は全教室に、プロ教師との授業が行われる「ホワイトボード付きの個別ブース」の他、自由に利用できる「自習室」を完備しています。例えば、毎回の授業前に自習室で小テストを受験し、授業後にまた戻って復習をするといった利用も可能です。日曜・祝祭日も朝10時から夜22時まで(日曜日は夜18時まで)開放していますので、集中して学習できる学習拠点として、教室指導を選ぶ受験生が多くなっています。

  • ホワイトボード付き個別ブース

  • 自由に利用できる自習室

  • 過去問などの教材も豊富

  • 休憩・昼夜食に使えるラウンジ

*教室利用については、別途諸経費が発生します。また利用時間は一部の教室で例外がございます。詳しくはお問合せください。

朝10時~夜22時まで学習できる環境を整えました!

名門会の教室は、朝10:00~夜22:00まで、GW・お盆休み・年末年始も開放しています。教室は、自習室以外にも、過去問や問題集、資料集などの教材を揃えた書庫と、ラウンジ(自動販売機を設置)を備え、終日教室で勉強に励む多くの医学部受験生がいます。

予備校のように満席で空いている席がない…ということもなく、受験生が勉強に集中できるように“安全・快適かつ静かな環境”を整備しています。また、長期休暇中だけ教室指導に変更するといった、必要に応じた利用にも対応しています。

医学部医学科 合格者の声

  • 大阪大(医) 合格
    慶應義塾大(医)

    嫌な科目は一人でやるより、先生にわかるまで質問するのが効率がよいです。国語の先生はわかるまで教えてくれて、センター国語が47点上昇しました。しかし嫌いな科目を早々に諦め、好きな科目に専念するのも立派な戦略です。僕は現役の時、センター国語半分弱で国立大医学部合格。今年は世界史58点で大阪大医学部合格。ただし物理だけは、取っつきは悪いが少し辛抱すると成績が急上昇する可能性が高いから、すぐに諦めない方がいいですよ。

  • 九州大(医) 合格
    順天堂大(医) 東京医科大(医) 昭和大(医)

    私が本格的に受験勉強を始めたのは、高3の5月頃です。夏前までは学校に重きを置き、名門会に土曜・日曜と通いながら勉強していました。ギアを上げるのは夏休みです。みなさんも有効に活用してください。私は毎日12時間、名門会にこもって勉強しました。夏休みのおかげで成績は上がりましたが、秋にバテてしまい10月頃は成績が落ち込み、特に苦しかったです。冬は死ぬ気でセンター対策をしました。センター後は各校の対策をしっかりしました。

  • 北海道大(医) 合格

    私が名門会に入会したのは高校1年生の春でした。中学の頃にあまり真面目に勉強していなかったため、当時の成績はとても悪く、医学部受験なんてできるわけがありませんでした。しかし、名門会で中学の内容も含めた復習を徹底的に行い、徐々に成績を上げて、医学部受験にシフトすることができました。やる気すらなかった私にとって、名門会は救世主のような存在です。指導してくださった先生方には感謝しかありません。

  • 千葉大(医) 合格

    僕は高校1年生の9月から2年生の6月末まで、10カ月カナダに留学していました。日本の勉強は1年分ビハインドで、高2の夏から受験を意識し始めました。中学3年の頃から苦手だった化学が克服できず、名門会に入会しました。池田先生は化学以外にも物理や数学も教えてくださる先生だったので、理系科目全般をみてもらっていました。「1年ビハインド」という困難を楽しみながら、一緒に前を見据えてくれたことに感謝しています。

  • 順天堂大(医) 合格
    昭和大(医)
    国際医療福祉大(医)

    最後の最後まで、現役合格できるか危ない状況でした。特に足を引っぱっていた物理は夏から授業を取り、未修単元や苦手分野を徹底的に詰めたことで、最終的に物理で点を稼げる段階まで伸ばすことができました。疑問点をその場で解決し、自分のレベルにあった課題をたくさん出していただくことで、着実に力をつけられたと思います。教科担当の先生方や教務の先生方の心強いサポートもあり、恵まれた環境で勉強できました。ありがとうございました。

  • 昭和大(医) 合格
    東邦大(医) 日本大(医) 杏林大(医) 北里大(医) 他

    私は医学部合格者が少ない高校のなかで、最初は真ん中ぐらいの成績であったため、医学部に合格できる学力からは程遠かったです。そこで勉強を一から教わるために、名門会に入りました。先生方は根本から理解するための徹底した授業をしてくださり、毎回の授業が目から鱗でした。特に得意であった物理で、浪人時代に志望校の数段階上の問題を使って思考力を養ったことが他科目にも活かせて、本番にリラックスして挑むことができました。

さらに多くの医学部医学科合格者の声はこちら

私たちが医学部合格まで
サポートします
~名門会医学部指導教師・
教務社員にインタビュー~

経験と実績に裏付けられたプロの指導者たちが、
受験生一人ひとりと深く関わり、合格までしっかり寄り添い導く。
それが私たちの医学部受験指導です。

名門会 医学部受験責任者
鈴木 博

Q.名門会の教科指導では、医学部に合格するためにどんな点に力を入れていますか?

教務担任やプロ教師とのミーティングを通して受験生一人ひとりにも目を配り、アドバイスを欠かさない。

最難関と言われる医学部入試でも、合格点を取るためにやるべきことは他学部の入試と変わりません。基礎学力をしっかりと養成し、その上に応用力を築いていくことです。しかし、予備校や進学塾のカリキュラムでは、過去問などを用いた応用発展問題を中心とする授業がほとんどで、基本は軽視されがちです。名門会では、その時時間がかかっても受験生一人ひとりの基礎学力を確認・確立した後で、応用力を築いていくという指導を行っています。結局はそれが合格への最短ルートです。

Q.プロ教師の科目指導以外に、名門会の医学部指導の特長は何ですか?

全国の各支社・教室とはビデオハングアウトを多用。医学部担当の教務担任が集っての定期的なハングアウト会議では入試最新情報が飛び交う。

夢の志望校合格のためのカリキュラムは、やはりかなりハードな学習量で、時には挫折しそうになることもあるでしょう。名門会では、合格のためのプロジェクトのリーダー役“教務担任”が、受験生をフルサポートしています。勉強や進路に関する悩みや不安なども含めて、何でも相談にのり、プロ教師陣やご家族としっかり連携を取りながら一人ひとりをバックアップし、合格まで伴走します。

Q.医学部をめざす皆さんへメッセージをお願いいたします。

医学部受験のエキスパートとして、さまざまなセミナーの講演や、学校主催の進路勉強会に招かれることも多い。

最難関の医学部合格には、「逆算の思考」が必須です。「合格ラインを突破するために、今の自分にはどれ位足りないのか?」を、常に客観的に意識をした勉強をしてください。また、医学部合格には、“学力がある”だけでは不十分です。試験の制限時間内に、その学力をフルに活かして合格ラインを超えるための“得点力”が必要です。これが実は難しく、十分な演習量を確保して経験を積み上げることでしか獲得できません。問題の難易を見極めて取捨選択する目を養い、試行錯誤して難問解法の突破口を切り開く力を蓄えていく過程は、決して楽なものではありませんが、名門会にはそうした苦しい道を共に歩んでくれる経験豊富な指導者や教務社員が揃っています。共にスクラムを組んで、難関突破をめざしていきましょう。

志望校に合格するために、
その生徒にとってのベストな方法は何か。
実践知を駆使して最善の方法を提案していきます。

名門会 医学部受験
数学・物理指導プロ教師[関東エリア]
山根 誠司 先生

出身大学:
東京大学
指導歴:
30年
医学部合格実績:
千葉大、大阪大、浜松医科大、慶應義塾大、東京慈恵会医科大、順天堂大、日本医科大 他

Q.生徒のカリキュラムを組む際に、先生が重視していることは何ですか?

やはり、基礎力の確認を重視しています。医学部受験生だから“難問の解を速く導くために、手法を持たせることに傾倒しよう”ということはなく、むしろ私たちは、基礎の穴を見つけて潰すことに最後まで力を注ぎます。ですから、指導計画で十分な基礎力養成期間を設けていても、その仕上がりが不十分な場合は、即座にカリキュラムの見直しを行います。ゴール(志望校)は変わらないわけですから、やり方を変えていくのです。長い間指導を重ねてきた経験から、どのような方法を組みあわせれば効果が上がるかという具体策は数多くストックできていると自負しています。
実際のカリキュラムは、一人ひとりの得意・不得意単元やどの医学部が第一志望かといった要素を踏まえた上で、教科書・傍用問題集レベルの基礎力が備わっているかを何度も確認しながら、その上に応用力を積み重ねていくような形を心がけています。これは、直前期の入試問題演習期間中でも変わることはありません。

Q.先生が指導されている物理について伺います。
苦手克服のために、効果的な勉強法はありますか?

問題のどの部分からまず何を抜き出すか、どこで手が止まるのか。生徒の状況がつぶさにわかるから、的確な対処が即座にできるのが1対1指導のよいところ。

そうですね。例えば問題を解く際に、“問題から分かることを整理し、書き出してみる“という作業を必ずやってみてください。図やグラフに落とし込んで問題の条件を整理すると必要なものが見えてきます。“分かっていることは何なのか?”または”何を求める必要があるのか?“を明確にして公式や定理の利用を考えることで、だいたいの問題は紐解けていくと思います。
物理を苦手だと思っている人は、この“最初の条件整理”(問題の意味・意図の把握)が正しくできていないケースがほとんどです。公式や定理の勉強も大切ですが、問題をじっくりと読んで常に自分の頭で考える(やみくもにパターンに当てはめようとしない)という勉強を続けることが苦手克服と得点力養成のポイントになるはずです。

Q.医学部をめざす皆さんへのメッセージをお願いいたします。

実際の入試で合否を決めることになる問題は、複数単元が融合された、あなたにとっての初見問題のはずです。この“試行錯誤しながら解答を求める応用問題”でどこまで点数が取れるかが勝負。日頃から、自分なりに考えて解答を導くという学習を大切にしながら、信頼できる指導者のもとで高得点を狙うためのよりよい解答作りを続けてください。
医学部合格のためには、結局のところ相当の問題演習が不可欠になります。しかし、課題の質と量の両方が、一人ひとりにとってのベストでなくては効果が上がりません。こうした指導ができるのは、私たちの個別指導だけだと強く感じています。

足りないものは何で、
いつまでに、どこまでやればよいのか。
“見通し”を共有し、志望校合格へと後押しします。

名門会 医学部受験
英語指導プロ教師[関西エリア]
松村 信子 先生

出身大学:
同志社大学
指導歴:
31年
医学部合格実績:
京都大、大阪大、東北大、京都府立医科大、神戸大、滋賀医科大、大阪医科大、関西医科大 他

Q.先生が、授業で心がけていることを教えてください。

課題とレベルに合った演習が、必要な時期にしっかりこなせれば必ず知識が定着し実戦力がつく。一人ひとりに最適化ができるのは個別指導だからこそ。

医学部医学科合格には、志望校の傾向に沿った“質の高い演習問題を、どれだけたくさんこなせたか”が非常に重要になります。ですから、毎回かなりハードな課題を与えることも多くなるのですが、やはりそれを確実にこなしてくれた人は必ず結果が出ています。
生徒には“どうして今の時期に、この量の、この課題を”こなしていく必要があるのかという点、つまり“受験までの見通し”を伝えながら、課題演習をしてもらうようにしています。これができれば、ここは大丈夫。次はステップアップ…と、細かい目標と課題を設定してレベルアップしている実感を持つことは、ハードな受験勉強のモチベーションになりますし、自信にもつながります。

Q.英語の学習で“ここを意識するとよい”というポイントは何でしょうか。

模範解答だけが正解ではない。では“この解答だと何点か”、さらに得点をもらうには“どこをどう直せばよいのか”。採点者の視点を踏まえ添削する。

みなさんは演習や模試などで、“これは非常に難しい”という問題ではなくて、“これは解けそうだ”という問題にあたる際、どうやって解答を導いていますか? “ただなんとなく英訳・和訳した解答”を書いてしまっていませんか? 英語の得点力アップのポイントは、”どうしてその解答になるか?”という“根拠”を、常に意識して勉強できているかどうかです。
“なんとなく解く”ことをただ繰り返していたのでは、毎回がゼロからの勉強です。
しかし“根拠”を持って解いていれば、解答が間違っていたとしても、修正することで自分の“根拠”のブラッシュアップになります。着実に1問1問が知識の積み上げになり、それがゴールへの最短距離を進む効果的な勉強です。ぜひ、どんな問題を解くときでも“根拠ある解答”を心掛けてみてください。

Q.医学部をめざす皆さんへのメッセージをお願いいたします。

ただやみくもに課題をこなすだけの勉強では、思うような結果はなかなか出ません。大切なのは、常に「志望校の合格ラインと現在の学力との差」を正しく把握して、足りないところを意識して埋めていくことです。
自分自身を客観的に見つめるために、「模擬試験などの資料」や「信頼できる指導者からのアドバイス」をうまく使ってください。また、解答を添削してもらえばもらうほど、的確なブラッシュアップの積み重ねができます。“ゴールまでの差”を最短距離で結ぶ、計画的な勉強を続けてもらいたいと思います。

独りで挑まなくていいのです。
医学部合格のためのプロフェッショナルチームが
最適な作戦を立てて徹底的にサポートします。

名門会 医学部受験 教務担任
早坂 仁

Q.教務担任として心がけていることは何ですか。

Aさん担当の、数学の教師、化学の教師、教務担任とで作戦会議。化学の遅れを挽回するために、数学の時間数や演習量の調整について協議を行う。

医学部受験はやはりハイレベルな戦いです。模試などでも思うような結果がなかなか出ずに、苦しい受験勉強を強いられることが多いと思います。毎年、多くの医学部受験生を担任として指導してきましたが、最初から最後まで高いモチベーションを保って勉強し続けることができたという受験生はとても少ないのが現実です。
教務担任である自分の大きな役割は、全科目を見渡して常に“合格へ向けた最短カリキュラム”が提示できていることと、そのカリキュラムで“現在地とゴールまでの残りの距離”を正しく伝えてあげることだと考えています。頻繁に行う面談では、残りの距離を伝えることだけでなく、本人が自覚していない“成果”も客観的に正しく伝えるようにしています。

Q.合格できる受験生は、何が違うのでしょうか?

教務担任間の情報共有と意見交換も日々欠かさない。生徒によって課題は多岐にわたる。これまで合格へと導いてきた数多くの事例が参考になることも多い。

“自分だけの強みが作れているかどうか”ではないでしょうか。例えば、“数学が誰よりも得意で、入試本番でも満点が取れる自信がある”、“他の受験生が得点できない英作文で満点を狙える”などです。私が担当している生徒たちには、“多くのライバルとの競争の中で、どうして自分が合格できるのか”の理由が即答できる勉強をするように伝えています。

Q.医学部をめざす皆さんへメッセージをお願いいたします。

生徒とそのご家族、複数の教師、教務。このチームが同じ方向を向いて一丸となって進むことが大切。すりあわせ(面談)は頻繁に行われます。

医師への道には、受験だけではなく、これから先も乗り越えなければいけない課題(問題)が数多くあるはずです。壁にあたったり、結果が出なかったりする場合に“その課題をどのように克服するか?”という問題解決能力を、受験生の今から問われていると考えて、前に進んで行くしかありません。
しかし、それは独りで解決しなくてはいけない訳ではなく、医療の世界の“チーム医療のように、受験勉強もチームで取り組んで解決していけばよいのです。名門会ではそう考えて、一人ひとりの受験生を中心に教師陣・担任が強固なチームを作って“合格へのプロジェクト”を推進しています。そしてこれからも、一人ひとりが直面する課題を、医学部受験指導のスペシャリストによるチームで、一緒になって解決していきたいと思っています。

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名門会が医学部に強い5つの理由名門会が医学部に強い5つの理由
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